幻月のパンドオラ Best Price版

■□■あらすじ■□■
相坂文樹はちょっとばかりゲーム好き・妄想好きではあるけれど、
ごく普通の一般的男子…のつもりだった。

春休み最後の日、達成感やコミュニケーションをゲームの中でやりきってしまうことに
危機感を覚えた文樹は、新学期という区切り、遅まきながら部活を始めようと決心する。

趣味で小説を囓る文樹は文芸部へと考えていたが…結局、決めたのは一字違いの『電芸部』
それは…生徒会長のワガママで創られた実質ゲーム研究部だった。
その部室があるという取り壊し予定の旧校舎へ行ってみると…
なんと、部室の床から温泉が噴き出すハプニング！

しかも、湯柱の中から裸の少女が現れ…ゲーム機から伸びるケーブルを文樹の胸に接続してしまう？

意識を失った文樹が目覚めると…そこは不思議なデジタルワールド。
ぼんやりと白い月が浮かぶ夜の教室、現れたのはエレディーユという淫魔だった。
彼女は淫魔らしく文樹に迫り、「人の欲望データを集めて欲しい」と願う。

自分の世界に帰ってきた文樹の携帯ゲーム機は、いつの間にか別物に改造されていた。

そのマシンは…人の欲望をゲーム化するという『パンドオラ』

この不思議なゲーム機が、ヒロイン達を巻き込み…一体どんなビッグタイトルを
創り出していくのやら！？

■□■キャラクター■□■
◆相坂 文樹（あいさか ふみき）
他人より少しだけ妄想力たくましく、何か創作することに憧れて小説を囓るが、
なかなか一つの作品を完成できないでいる。
ゲーム好きで春休みをゲームばかりで潰してしまったことにふと不安を覚え、
部活に入ろうと考えるが、なぜか結局、実質ゲーム研究部である電芸部へ…。

◆鬼切 真姫（おにきり まひめ） CV：成瀬未亜
2年生・誕生日5月3日
147cm/38kg/74（Aカップ）・56・76
電芸部部室の床から噴出した温泉、その湯柱から現れる謎の少女。
その後、同じクラスに転校してくる。色々小さいけど同級生。
無口で他人への警戒心が強い（特に対男子）が、文樹には興味を持つ。
気弱という訳ではなく、何かの理由で人付き合いには慎重を期しているよう。

◆相坂 詩乃鈴（あいさか しのりん） CV：有栖川みや美
1年生・誕生日5月5日
161cm/52kg/88（Dカップ）・61・89
文樹の妹で、家の中ではワガママで子供っぽい今風な女の子。
外ではなぜか猫を被っていて、すましたお嬢様風。
少々ぽっちゃり気味。食べることが大好きで、より良い食ライフのため
常にダイエットの研究をしている。
幼い頃の兄の行動がキッカケで付けられた「あだ名のような名前」
はコンプレックスのひとつ。

◆甘泉 uni（あまいずみ うに） CV：牧田優
3年生・誕生日5月4日
157cm/49kg/80（Bカップ）・59・84
縦に並んだ二つの泣きぼくろが特徴のフィンランドハーフ。
美人生徒会長で男子生徒憧れの存在だが、中身は極度のゲームマニアで
電芸部を作った張本人。
気が強く少々短期気味だが思慮は深く、相手の説明が納得いけば聞き分けはいい。
本名は平仮名で「うに」だが、正式な所でなければ「uni」と記述する。
（他人にも、そう書かせる）

◆仲吉 千歩子(なかよし ちほこ) CV：夢咲朱花
2年生・誕生日11月17日
158cm/49kg/81（Bカップ）・60・77
同じマンションに住む幼なじみでクラスメイト。あだ名はエチホ。
恋愛話・エッチな話が好きで、恥ずかしげもなくサラリと猥談をしたりする。
文樹に「彼女を作れ」とおせっかいを焼く、良く言えば人懐こく明るい性格。
他校に彼氏がいるらしいが…誰も見たことがない。
倒れた真姫を保健室に連れて行き、何かあったのか、真姫の良き理解者に。

◆久留宮 初露(くるみや ういろ) CV：遠野そよぎ
2年生・誕生日1月20日
153cm/46kg/77（Aカップ）・58・80
ボーッとしていて天然気味の生徒会副会長。
生徒会の仕事に熱心で、会長であるuniが生徒会一本に
専念してくれないのが不満気味。
ハイバラ（光司）の幼なじみだが、彼も正体を掴めてはいない不思議系。
本人は気づいていないのか、時々トゥナに体を借りられているよう。

◆エレディーユ CV：野神奈々
158cm/80（Bカップ）・59・83
人間世界で言うところの淫魔で、人の精神に干渉することが得意。
王女らしく少々強引な性格で、当然エロいこと大好き。
魔界から自分専用の通路を開くため、文樹に人間の欲望データ集めを依頼。
というか…勝手にゲーム機を改造し、パンドオラとして文樹に押し付ける。

◆トゥナ CV：？？
42cm/？・？・？
ある女子生徒の姿で現れ、エレディーユと契約してしまった文樹に
「エレディーユは危険だ」と告げる違う種族の魔人。
エレディーユの邪魔をする計画を持ちかけられ、どちらを
信じるべきか悩む文樹だが…？