作品内容
★プロローグ
この世の始まりから続いている光と闇の戦い。その戦いは人の世になっても続いていた。
光の軍勢の拠点である法王とその国家群。闇の勢力は北の異教徒国家群を勢力化に置き、
対抗しようとしていた。表だった戦争にはなってないが、
互いにけん制しあう状態が続いていた。
ある意味、拮抗する両勢力の力関係に大きな変化をもたらすもの、
それが「光でも闇でもない、どちらにもなれる」強大な魂。
その魂をめぐって光、闇、双方はついに動き始めた。
★ストーリー
主人公カプリスは自身のお嫁さんを探すため、気ままで奔放な旅を続けていた。
そんなある日、彼は不思議な男(マイスター)に出会う。
マイスターは、人間誰しもが持っているはずの「イコン」をカプリスが
持っていないことを告げ、4つの大いなるイコンを集めろと告げるのであった。
「大いなるイコンを持つ女性を探し出し、その者と肌を重ねよ。
さすればイコンをお前は手にすることができる。もし4つの大いなる
イコンを集めることができれば、お前はこの世の王になれるだろう…」
マイスターは妖精プリモ(WHEEL OF FORTUNE)をカプリスに与え忽然と姿を消した。
彼の言葉の意味がわからぬまま、カプリスはプリモと旅を続けることになる。
光と闇の戦いの運命を自身が握っていることも知らずに…。
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 1015.56MB
- CPU
- PentiumIII 500MHz 以上
- メモリ
- 128MB 以上
- HDD
- 1.7GB以上
- 必要解像度
- 640*480 ハイカラー
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0001428D)
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ユーザーレビュー
レビュアーに多く選ばれたジャンル
2007年07月14日
女性キャラが多くストーリーもまたなかなか楽しめました。
ただ、少し昔のゲームだということもありスキップやオートがないのでさくさく進まないのとキャラが多い分それぞれへの掘り下げがないのが残念です。後は何種類かあるミニゲームで好き嫌いが分かれるかな?
2007年07月14日
非常に美しい原画を描かれるTony氏原画担当作品。
とにかくCGの美しさに見とれてしまった。ファンタジー世界にマッチした淡い色彩で彩色されていて美しい。
アドベンチャー要素にカードバトル要素が追加された作品。カードバトルが結構難しく慣れるまでに時間が掛かってしまった。ヒロイン達も魅力的で良かった。
レビュアーが選んだジャンル
2010年06月14日
Tony氏の原画はすごく良いです。皆さんが書かれていますが。
それを突き抜けてダメにするゲームシステムは御魂と全く同じですね。絵におんぶに抱っこというか、お前らこれだけあれば買うんだろ的な手抜き感が見え透いてて残念です。
唯一オリジナリティが垣間見えるカードバトルに関しては、DLsiteがマニュアルをつけていないのでさっぱりルールが分からないまま負けるかと思います。
一応理解した範囲でのルールは
ゲーム自体は3本先取。1試合が3戦2本先取。
1試合の勝負の付け方は、4種の能力値(STR/INT/CHA/ICN)の与えられたカードが5枚手元に配られ、その中から1番手と2番手を順に選びます。
勝負は能力値のうちどれかを相手が出したカードと比べ大きければ勝ち。1本目は判定される能力値が事前に公開されているので、そこが高いカードを出せば良いです。2本目以降は能力値はどこを使うか直前にオープンになるので分かりません。
ただし、2本目の能力値が分かった時点で、今使っていたカードを据え置くか、もしくは2枚目と切り替えるかを選択出来ます。2本取ればそれで1勝ですね。お互いが1本ずつ取った場合のみ3本目が発生しますが、2本目でカードを据え置いても3本目は2枚目のカードを出さなければなりません。
このシステムで3勝した方が勝ち、だと思います。
ルールさえ分かっていればそう難しくもないかと。
Tony氏原画のイベントグラフィックがとにかく美しかったです。
グラフィック目当てで買ってしまっても十分楽しめますが、
随所にミニゲームが挿入されるので、それをクリアするのが苦にならない人向けです。
ファンタジーとTony氏が好きな方は買って損は無いと思います。